ラガー<長野オリンピック記念競技缶>


バイアスロン
製造日 1997.10 ルーツは、ヨーロッパ山岳地方で、生活のために行っていた狩猟と言われる。現在は クロスカントリースキーと、22口径スモールボアライフル銃の組み合わせ。速さを競う スキーと正確さを競う射撃、全く正反対の2つの能力が要求される。
アルペンスキー
製造日 1997.10 アルプス地方で急斜面を滑り降りる技術として発達した事からアルペンスキーと呼ばれる。 確実なターン技術と集中力を要求される競技。滑降・回転ともに、出走順は、コースが荒れない 早い方が有利。FISが総括しているポイント制のランキングが、出走順の決め手となる。
ボブスレー
製造日 1997.11 「氷上のF1レース」とも呼ばれる。2人乗りと4人乗りの2種目があり、オリンピックでは 男子のみが行われる。ドライバー(パイロット)が前部のランナー(エッジ)をハンドルで操作しながら滑走する。 スタートダッシュが勝負の大きな分かれ目となる。
カーリング
製造日 1997.11 公式競技としては、長野大会が初めて。1チーム4人で編成。ストーンと呼ばれる ハンドル付の石を氷の上で滑らせ、標的に近づける競技。スウィーパーがブラシやブルームで 氷を掃き、ストーンの速度や方向を調整してゆく。相手チームとの激しい頭脳戦が見所。
フィギュアスケート
製造日 1997.12 「氷上のバレエ」と呼ばれる。男子・女子シングル、ペア、アイスダンスの 4種目。ペアは、リフトやジャンプなど力強い技とダイナミックな演技が魅力。アイスダンスは音楽に 合わせた複雑なステップが中心で、氷上の社交ダンスを連想させる。
クロスカントリースキー
製造日 1997.12 起伏のあるコースでタイムを競う。クラシカルは、スキーを平行に保ち前後に動かしながら 滑る。フリーはあらゆる走法が認められ、スケーティング走法が主に使われる。最初のクラシカル種目の 成績に従い、フリー種目のスタートに時間差をつけるパシュート競技がある。
アイスホッケー
製造日 1997.12 ゴールキーパー、ディフェンス2人、フォワード3人の計6人がリンクに出てプレーする。 体力の消耗が激しいため、試合中はいつでも、何回でも選手を交代できる。試合は1ピリオド正味20分で、 2回の休憩(15分)をはさんで3ピリオド。長野大会よりNHLのプロが参加する。女子の参加も 初めての大会。
ジャンプ
製造日 1997.12 2回ジャンプを行い、飛型点と飛距離点の合計を競う。飛型点は5人の審判員が 1人20点で採点。最高点と最低点を除く残り3人の得点を合計。飛距離点は、 K点まで飛んだ場合を60点とし、K点より遠いか短いかで得点を加減する。 白馬ジャンプ競技上のノーマルヒルはK点=90m、ラージヒルは120m。
リュージュ
製造日 1997.12 ハンドルもブレーキもないソリにあお向けに乗り、ソリの先端を足首で挟み 方向をコントロールしながら、1000分の1秒のタイムを競う。スタートは、両手で スタートバーを握り反動をつけて飛び出し、さらにスパイクのついたグローブで 氷をひっかいて加速してゆく。男子・女子1人乗り、2人乗りの3種目。
スピードスケート
製造日 1998.1 オリンピックでは種目ごとの順位を競う。リンクは400m標準ダブルトラックで、 エムウェーブのインレーンカーブ半径は26m、アウトレーンは30m。バックストレートで インとアウトを入れ替わる事で、一周400mになる。長野では、スケートで日本初の金メダルが期待される。
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